GX志向性住宅とは

補助金等の対象となる住宅のグレードの中に『GX志向型住宅』というものがあります。
この住宅は最近よく聞くようになった『ZEH(ゼッチ)』住宅という省エネルギー性の優れた住宅の指標を更に上回る性能を求められる住宅です。具体的には下記の条件を満たす必要があります。

①断熱等性能等級・・・等級6以上
愛知県のうち多くの市町村は省エネ基準における地域区分で6地域という地域に属しています。
6地域で断熱等級6を満たすには『外皮平均熱還流率(UA値)で0.46w/㎡K以下』であることが必要です。熱還流率というのは熱を通しやすさの数値なので低い数値の方がより断熱性能が高いことを意味しています。

②再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率・・・35%以上
太陽光発電システム等を考慮せずに、その家が国が定めた標準的な家のエネルギー消費量よりどれくらいエネルギーを削減できる家なのか?の目安になります。断熱、空調、照明器具等により数字が変化します。

③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率・・・100%以上
上記②に加え太陽光発電システム等の設備を加えたエネルギーの削減効果を求める数値となります。

④高度エネルギーマネジメントの導入
一例としてHEMSと言われる、例えば家電、給湯、照明、空調などの電力量をリアルタイムで確認できるような設備を導入することを求められます。

以上の様に、大変高性能な性能を求められるGX志向型住宅ですが、補助金がたくさんもらえる等のメリットもあるので、是非検討をおススメ致します。

詳しくはイースタイルホームのスタッフまでお問合せ下さい。

※イースタイルホームの主な施工エリアは愛知県知多半島(東海市、大府市、知多市、半田市、常滑市、知多郡阿久比町、美浜町、知多郡東浦町、南知多町、武豊町)を中心に、西三河(安城市、刈谷市、西尾市、岡崎市、豊明市など)、名古屋市南部(名古屋市港区、緑区、南区、中川区など)となっています。その他のエリアでも建築可能な場合がありますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせください。